
これさえあればタクシーライフを快適に送れる!そんなアプリを厳選してご紹介!
東京で営業活動をやっている私にとっては、タクシーって「時間と余裕を与えてくれるもの」なんです。移動時間ですらもったいない。飲み会後もスマートに移動できる方法を知っているだけで、1時間は短縮することができます。
電車の改札へ向かう時間、次の電車の到着を待つ時間、タクシー乗り場の列に並ぶ時間・・・あなたなら、短縮できるはずの1時間をどのように活用しますか?
そんな忙しい毎日を送る人は絶対持っていてほしい。ダウンロードして絶対損しないタクシーアプリを紹介します。
■<47都道府県対応>全国のタクシーが呼べる『JapanTaxi』アプリ
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2011年にサービスを開始した日本初のタクシー配車アプリ。日本最大規模のタクシー台数の登録があり、47都道府県をほぼ網羅しています。急な出張の時にも現地で手配できます。
サービス機能
- 1.タクシーの配車(即時予約)
- 2.クレジットカードの事前登録によるネット決済
- 3.車載タブレットのQRコード決済を可能にするJapanTaxi Wallet
- 4.WEB上での領収書発行
ピックアップポイント
・最大規模というだけで安心感
・日本で初めてのタクシーアプリ
・600万ダウンロード
・日本最大規模のタクシー台数
使うからにはタクシーアプリを複数ダウンロードして使い分けるよりも、1つに絞って利用範囲も網羅できるほどのものを使用したいので、地域に限定されていない47都道府県対応のアプリはありがたいサービスです。
最大規模というだけであって、1社だけではなく複数の会社のタクシー位置情報が地図で確認できるようになっていて、複数のタクシー会社を検索する必要がなく、空車の状況が確認できるようになっています。
細かい道でタクシーが通りかからなさそうな場所でも、周辺を見てみると意外と空車のタクシーがあったりするので、余裕のある時間帯には予約を行わずにその道まで歩いて行って、ちょうどそのタクシーを捕まえたりします。
待ち時間が分かる
配車設定が完了すればあとは到着を待つだけ。タクシーの位置情報も確認でき、あと何分で到着するのかを常に確認できるので、必要以上に待たされている感覚になりません。
降りるときに180秒短縮
タクシーの会計って、実は時間がかかりますよね。
特に夜の時間帯は暗い車内で小銭を探したりするのも煩わしかったりします。
JapanTaxiが、タクシーでさまざまな決済方法に対応できるよう作ったアプリ「JapanTaxi Wallet」をダウンロードすれば、電子・クレジットカードの提示の必要もなく、QRコードを読み取るだけで決済が可能。降りるタイミングこそスマートに済ませたい時に煩わしい、支払い時のサインも不要になります。
レシートは請求書はweb上でいつでも確認できるため、財布の中に保存しておく必要がないのです。
今までのタクシーの支払い方法からかなり進歩していることがわかります。
急いでいる時や同乗者がいる際にはタクシーを降りたあとに待たせない心遣いも必要ですよね。
支払い方法
・クレジットカード
VISA、mastercard、Americanexpress、Diners Club international、JCB
・電子マネー
applePay、Google Pay、
・Yahoo!ウォレット
・d払い
距離が短い場合、配車不成立になる場合も
「配車依頼をする」ボタンタップ後、その情報はドライバーが乗っているタクシーのモニターに表示され、ドライバーは受け入れるか拒否するかを選べるのです。
混雑している時間帯は次々に配車の依頼が来る状況ですので、タクシードライバー側では長距離のお客様を乗車させたほうが儲かるため、そちらの乗客を選ぶのです。
仕事柄、短距離の移動が多いため、混雑する16時~夜にかけては不成立になる確率が高くなります。その他に、雨の日・都心部から少し離れた距離での配車・年末年始・週末の夕方~夜にかけて、配車依頼が不成立となる確率は高くなります。
目的地の変更はできても、配車場所の変更はできない
唯一といっていいほどのアプリの機能でデメリットといえるのが、依頼成立後のキャンセル、配車手配場所の変更ができないことです。
現段階では、時間が変更になったときの連絡方法や場所再指定の機能がないため、場所が確定する前の連絡や、予定が変わりそうな時点での予約は避けたほうがいいかもしれません。
迎車料金410円がかかる
道路でタクシーを拾った時と違うポイントは、配車手配分の料金がかかること。
都内の場合は410円ほどです。初めて利用する際にはご注意を。
次にご紹介するのはこちらのアプリ!
■<世界中のどこへでも>タクシー以外も配車可能『Uber』
世界70カ国・地域の450都市以上で展開しているグローバル配車アプリです。これはタクシードライバーだけでなく、一般の車を持つ人に対しても乗車リクエストができる、いわば「配車マッチングアプリ」です。配車リクエストを出すと、500m圏内でUber運転者として登録している人に通知が入り、承認すると配車成立となります。
登録情報が国内だけでなく、海外旅行時にも使用できるので、訪れた国で都度アプリを登録するよりも簡単ですよね。
ただ、じつは日本では自家用車で乗客を乗せてお金をもらう行為を法律で禁止されています。Uberの特徴であるタクシーを使わない、一般人による有償旅客輸送とする営業では日本でのUber利用はできていません。
経緯を詳しく知りたい方はこちらから⇒自家用車で営業してはいけない、Uberが日本だけで禁止される理由!
サービス機能
・周辺を走っている車とマッチングで配車手配
・到着1分前に通知
・タップで目的地が確定
・乗客のレビュー評価制度
・一般人の自家用車、タクシーいずれかを選択できる
事前に利用料金を提示して、成立後に配車可能。
海外旅行ではぜひ利用いただきたい、このサービス。日本は比較的料金は高いほうですが、日本のタクシー感覚のまま海外タクシーを利用するとあまりの安さに驚きますが、そんな日本人旅行客に対して高い料金を請求してくることもあります。
このサービスだと、移動距離に応じて料金を予め確定された状態でドライバー側に依頼が行くようになっているので、事前提示額以上の支払いをする必要はありません。
降車時にはクレジットカード決済で、事前の提示金以上にお金を支払うことはありません。
※タクシーの場合には変動する可能性あり
海外旅行って治安悪くない?
海外旅行で初めて利用する際には、私も一般人に身を委ねるというのは疑心暗鬼でしたが、Uberのドライバーになる場合、写真付き身分証明書やその他の関連種類の確認(車種、ナンバー プレート)を含む選考審査が行われるため、身分がはっきり分かっている人だけが登録されています。
乗車時には緊急サポートボタンがアプリ設置されていて、これを押すと位置情報とともに乗車情報がサポートチームに報告される仕組みになっています。もちろん、24時間対応・GPS追跡が可能です。
※これで絶対安全!というわけではありませんので、海外旅行時の深夜の外出や治安が悪い地区での行動や移動は避けるようにしましょう。
<まとめ>
筆者の経験上、タクシー予約にアプリは1つ登録してあるだけで充分かなと思っています。
初めてアプリを使うときには、複数ダウンロードして数回は値段や距離の比較をして・・・ということを時間をかけて行いますが、実際にタクシーを使うときは場所や時間帯によって
結論、国内であれば最もメジャーな『JapanTaxi』、海外旅行に行くのであれば『Uber』があれば充分かと思います。
『JapanTaxi』のポイントまとめ
・全国47都道府県で約7万台のタクシーが即時手配可能
・配車までの待ち時間をリアルタイムで確認
・『JapanTaxi Wallet』でキャッシュレス降車が可能
『Uber』のポイントまとめ
・世界300都市で運用・即時手配可能
・タクシー、一般車手配のマッチングアプリ
・日本では現在サービスを利用できない
必要な時に、素早く予約できて、スマートな乗降ができたらうれしいですよね!
素敵なタクシーライフを!